みんな知ってた?黒ひげ危機一髪のもともとのルールは『飛ばした人の勝ち』そのルールとは?
黒ひげ危機一発は飛ばした人が勝ちだった!
あなたも黒ひげ危機一発というゲームをしたことはあるのではないでしょうか。
樽の中に黒ひげと言われる人が入っていて剣を樽の穴に刺していき、自分が刺した時に黒髭が飛びだせば負けというおもちゃを使ったゲームです。
私も今までそう思ってやってきたのですが、そのルールは今のもので当初は違っていました。
改めてルールや遊び方などを見ていきましょう。
黒ひげ危機一発とは
海賊が頭だけを出している樽に対して短剣を刺して樽から飛び出す海賊の反応を楽しむゲームです。
タカラトミーが1975年に販売を開始したロングセラー商品です。
【ポイント10倍中!4月16日1:59まで!】タカラトミー(TAKARA TOMY) 黒ひげ危機一発 リニューアルパッケージ 価格:2,178円 |
黒ひげ危機一発のルール
縄で縛られている海賊が入っている樽に短剣を刺していき、自分が刺したときに海賊が樽から飛び出してしまうと負けというのが現在の一般的なルールです。
飛ばした人が勝ちだった
タカラトミーが販売を開始された当初は、「縄でしばられ樽に閉じ込められた海賊の親分を、剣で縄を切って救出する」という設定でした。
なので救出した者が必然的に勝ちというルールになっていました。
黒ひげが短剣で刺されてまさに生か死かの瀬戸際にも関わらず微笑んでいるのは救出を待っているからともとれそうですね。
いつからルール変更したのか
発売から4年後の79年からは、飛びだせば勝ちなのか飛びだせば負けなのかを遊ぶ前にどちらか決めて自由に遊んでくださいとしています。
そして95年に飛び出せば負けというルールが正式なルールとされました。
何故ルール変更された
はっきりとした理由は分からなかったのですが、一説として人気のテレビ番組でこの商品が使用された際、「飛び出させた人の負け」と扱われたことを受け、利用者の間でもそうした認識が広まったといいます。
変則ルールも存在する
- ラブヒゲ危機一髪発:飛び出させてしまった人は剣に書かれた(アダルティ)な罰ゲームをしなければならない。
- 黒ひげ危機100発:ルーレットで出た色のボタンを押していき、当たりorフェイントでたくさんのカードが飛び出す。
一例であり他にもいろいろなルールも存在するようです。
海賊はなぜ捕まっている
敵に捕まった理由に関しては明らかにならなかったが、黒ひげの後ろポケットには宝の地図のようなものが入っていることから、ひょんなことから伝説の秘宝的な何かの秘密を知ったことで、大きな事件の渦に巻き込まれた上に何者かに捕らえられたのではないかと私の中では勝手に考えています。
現在はどんな種類があるのか
黒ひげ人形を別のキャラに差し替えたバージョンが多数存在します。
スーパーマリオやジャックスパロウ、ドラえもんやディズニーのキャラクターなど今までに数多く販売されています。
価格:2,530円 |
バズ・ライトイヤー危機一発 【トイ・ストーリーの黒ひげ危機一発が登場!】 価格:2,530円 |
まとめ
発売から45年経った今でもタカラトミーの第一線で販売されているロングセラー商品。
飛ばした人が勝ち、負けといろいろなルールがありましたがあなたが遊ぶ際にルールを決め、それで楽しめればそれが1番良いルールなんだと思います。
また現在コロナウイルスの影響により自宅待機を余儀なくされている方も少なくありません。
そんな中大人も子どもも楽しめる黒ひげ危機一発をしてみてはいかがでしょうか。
大人の方は懐かしく、子どもは新鮮で楽しく遊べたりするかもしれません。
外出自粛の中で大人と子どもを繋ぐ良いゲームなのかもしれません。
超飛び黒ひげ危機一発MAX5【注文前に商品説明の内容物を確認下さい】 価格:3,278円 |
ポチッとお願いします↓