新紙幣の肖像画の『顔』は誰?旧紙幣の価値は上がるのか
2024年に現行の紙幣の肖像画から新しくなります!
1万円札、5千円札、千円札すべて変更されるのでどんな顔ぶれなのか紹介していきましょう。
そうなんか?しらんかったわ~
そうなの?じゃあ一緒に見ていきましょう♪
現在の紙幣と変更後の紙幣
変更する紙幣、人物は
に変更されるみたいです。
新紙幣の人はどんな人?
さて新しく肖像画になる方たちはどんな人なのでしょうか。
わかる範囲で紹介しましょう。
渋沢栄一
「日本の資本主義の父」と呼ばれる人物。
実業家として「第一国立銀行」(現みずほ銀行)など約500企業や運営に関わった。
国内で初めての製造会社として現在の王子製紙の創立にも参画。
この人なくして今の日本経済はないと言っても大げさではなさそうですね。
津田梅子
私立の女子高等教育機関として日本人初の「女子英学塾(現津田塾大)」を創立。
女子教育の先駆者。
樋口一葉に続き5千円札にはまたしても女性ですね。
これから変更する度に5千円札は女性になるんでしょうか。
北里柴三郎
ドイツに留学して細菌学者のロベルト・ゴッホに師事。
破傷風菌の純粋培養技術や血清を使った治療法を開発し世界的に知られるようになりました。
さらには、慶応大医学部の創設にも尽力しました。
いろいろグローバルに活躍した人のようですね。
新紙幣になる肖像画は誰が決める?
新紙幣の肖像画は誰が決めているのでしょうか。
それに関しては、通貨行政を担当している財務省、発行元の日本銀行、製造元の国立印刷局の3社で協議をし、日本銀行法に基づいて財務省が決定するみたいです。
新紙幣が出ると旧紙幣の価値は上がる?
結論から言いますと上がりません!
古銭やコレクターの方が激減したこともあり、とにかく需要がなく古いお金は新しいお金と交換という形になるので単なる両替という形になります。
とはいえ一部の買い取り店舗では古銭を高価に買い取っているところもあるので買い取り店次第ではないでしょうか。
まとめ
新紙幣の新しい『顔』を紹介してきました。
みなさんはおわかりでしたでしょうか?
どの『顔』も新紙幣に相応しいのではないでしょうか。
2024年まで少しありますが1つの楽しみではありますね。
お金の価値は変わらずともデザインが変わると不思議と楽しくなったり期待感もでますよね。
まだ先ですが今のうちに名前は覚えておきましょう。
また旧紙幣のかちは上がるかは分かりませんが買い取っていただけるところもあるようです。
今コロナが蔓延している状況で仕事も激減し、少しでも手元に現金をという方もいらっしゃるでしょう。
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