【意外】バイクや自動車のタイヤの空気は自転車用の空気入れで入れられる!
長い間バイクや自動車を乗らないでいざ乗ろうかなと思った時にタイヤを見て、『空気が少ないかも‥空気を入れるためにガソリンスタンドまで走っても大丈夫かな‥』と不安になった経験はありませんか?
そんな時には自転車の空気入れで空気を入れましょう!
意外かもしれませんが自転車の空気いを持っていれば入れることができるのです!
エアバルブの種類を確認する
自転車のエアバルブとバイクや自動車のエアバルブの種類は異なります。
どんな種類があるのか、どんな乗り物に使われているのか見ていきましょう。
英式バルブ(ウッズバルブ)
画像出典:https://www.rakuten.ne.jp/gold/bebike/m-air_1.htm
普通のママチャリをお持ちの家庭に一つはあるかと思いますが、洗濯バサミのような物が先にくっついたポンプで入れれるものが英式バルブになります。
仏式バルブ(フレンチバルブ)
画像出典:https://www.rakuten.ne.jp/gold/bebike/m-air_1.htm
ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなどで見た方もおられるかと思いますが英式バルブよりも細長いタイプのエアバルブが仏式バルブになります。
米式バルブ(シュレーダーバルブ)
画像出典:https://www.rakuten.ne.jp/gold/bebike/m-air_1.htm
自動車やバイクおよび一部の自転車などに使われているタイプのエアバルブです。
どうやって空気を入れるのか
基本的には対応したバルブの空気入れを使用することをおススメします。
しかし英式バルブ(ママチャリ)用の空気入れしかない場合でも頑張れば空気を入れることができます。
私は原付バイクで入れることができました。
自転車のように洗濯バサミのようなものが引っかかる場所がないのがネックになりますが、うまくその部分を固定できればエア漏れをせずに装着することが可能です。
自動車の場合は米式バルブ対応のものでないと厳しいかもしれません。
エアバルブに装着さえできれば自転車と同じようにポンプを上下させ入れるだけです。
※1人で作業することはもちろん可能ですが、バルブ部分を抑えてくれる方がいればさらに作業は楽になります。
おススメの空気入れはこちら
前述のとおり各エアバルブに対応した空気入れがおススメですが中でもこちら
価格:2,980円 |
英・仏・米式に対応していますのでどのタイプの空気も入れることができます。
また、エアゲージもついていますので空気圧が見ることもできるので、空気を入れなくてもエア圧が気になったときには空気入れを繋ぐだけで日々の空気圧チェックもできるのでおススメです。
価格もそこまで高くないので一家に一台あったら便利ですね。
空気入れるのにどれぐらいかかる?
空気入れによって時間は変わるのかもしれませんが、約1分もあれば30kPaは入ります。
大体の自動車は230kPaぐらいの規定値が多いと思いますので0kPaから始めたと仮定すると一本につき8分ぐらいポンピングすれば規定値まで入る計算になります。
そんなにパンクしていれば入れる人もいないと思いますし、体力の無駄遣いですが(笑)
普通に少し減っているなというぐらいであれば数分で済むと思われます。
原付バイクの場合は規定値も低いので少し入れるくらいならほとんど苦労しません。
※人によっては高めに空気圧を設定される方もおられるため時間は参考時間です。
自転車の空気入れ以外に持っていて便利なもの
やはりポンプ式は体力がいるという面もありますのでそれが嫌だとかめんどくさい方は1つ持っていて損はないものがあります。
価格:9,341円 |
エアホークプロというものです。
ご存じの方も多いかもしれませんがこれ一つで自転車、自動車、バイク全部空気を入れることができますし、空気圧を設定機能もありますので非常に便利です。
また、浮き輪や子供用のプールを膨らますための空気を入れることも可能ですし、充電式なので持ち運びにも便利という点でおススメの空気入れになります。
是非ご覧あれ!
まとめ
自転車ならともかくバイクや自動車に自転車の空気入れで空気を入れようとは考えませんよね。
しかし、いざという時のために覚えていて損はないですし、いちいちディーラーやガソリンスタンドに行くのが面倒だという方にはおススメの手法です。
自転車、バイク、自動車には日常点検は必要ですので空気圧もしっかりチェックしておくことをおススメします。
空気圧チェックツールはこちら
シュワルベ SCHWALBE エアマックスプロ [デジタル式エアプレッシャーゲージ][空気圧][確認][チェック][自転車][SW-6010001] 価格:2,750円 |
おすすめの記事はこちら↓
【必見】元自動車整備士が選ぶ便利な工具5選!おススメの工具及び工具メーカーはこれだ!
【お得なのはどっち】ファミリーバイク特約とバイク保険の特徴は
みなさまのブックマークコメントが励みになります。
いつもありがとうございます。